2022年4月15日
今自分の中で、メインテーマになっている「悪魔」のカードへパスワークしてみた。
15番「悪魔」
右か左かお前はどちらを選ぶ?
全ては自由だ。
鹿と馬のように、世の中は慌てふためくだろう。
赤と白
強いのはどっちだ?
本当はどちらでもない。
その上にいる存在の言う通りになるだけなのだ。
戦いとは無意味だ。
なぜなら、この生命の樹の中は宇宙と一緒だからだ。
戦っていると思うのなら、それはお前の視点の問題だ。
馬鹿という漢字。
なぜ日本では当てはめられている?
そこにこの世界のヒントがあるのだ。
補足と考察
馬鹿って言葉、サンスクリット語からきてるよね。
「無知」や「迷妄」を意味する「baka」「moha」から。
それとか、
ー語源由来辞典より
馬鹿の語源には、『史記(秦始皇本紀)』の故事「鹿をさして馬となす」からというものがある。 これは、秦の趙高が二世皇帝に、鹿を「馬である」と言って献じた。
群臣は趙高の権勢を恐れて「馬です」と答えたが、「鹿」と答えた者は暗殺された。
このことより、自分の権勢をよいことに矛盾したことを押し通す意味として「馬鹿」と言うようになったというものである
戦争していると、なおさら普通の人でも実感できると思うのね。
この「馬鹿」という語源の話が。
集団無意識って、政府とか、影響力のある人が下々(庶民とか民衆)に押し付けている意識とも言えるわけだけど。
それって割と目に見えるじゃない。
同じ人間が発しているものだし。
人間って肉体に入っているのに意識の境目はないから。
そこをどれだけ自覚しているか?
成功する、引き寄せ力とか願望実現力が高い人っていうのは、総じてみんなタロットカードの悪魔になれた人なんだよね。
だって、大多数の人間が無理だ!とか無謀だ!ということをやってのけて、成功させてしまうわけだから。
なぜそれができるかって、成功する人は集団無意識に飲まれていない。
悪魔って聞こえが悪いけれど。
単純に、集団無意識と自分を切り離して、人間の自由意志を最大限発揮しているだけなんだよね。
実際成功する人って言うのは、「馬」だと言われて見た鹿をこれはなんだ?と答える時に「馬です」と答える人間じゃない。
「馬だ」と言って「鹿」を差し出す側の人間になれる人。
これは誰かを騙したり、貶めたりすることじゃない。
自分にとって都合のいい現実を創る、引き寄せの法則のヒントみたいなもの。
逆に言えば、ポジティブに自分に対して「馬だ」と言って「鹿」を差し出す行為として、言葉や言霊をうまく活用すればいいだけの話。
この話のさらに補足になる話⏬

コメント